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仕事と子育て、両方楽しむ方法について語るブログ

つわりと妊娠悪阻

妊娠するまでは、妊娠したい気持ちでいっぱいで、実際に妊娠した後にどういう状況になるかはあまり意識されない部分もあるかと思いますが、妊娠すると妊娠するまでの期間が羨ましくなってしまうほど、体調面や生活面で大きな変化が訪れます。

<span>Photo by <a href="https://unsplash.com/@fengo?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Fé Ngô</a> on <a href="https://unsplash.com/s/photos/baby?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></span>

その大きな変化の1つが、つわりです。

つわりは妊婦のうち8割程度の人が経験するといったデータがあるようですが、私も経験しました。

妊娠に気づいたきっかけがつわりだったのですが、最初は、気持ちが悪く、寒気がするので風邪だと思っていましたが、妊娠検査薬で検査して陽性反応が出た時は、これが聞いていたつわりなのか、と納得しました。私の場合はつわりの症状がひどく、その後ジェットコースターのように、つわりで苦しむ日々が加速していったため、妊娠したことを喜ぶ余裕もなく、ただただ、気持ち悪さと戦う日々でした。

 

つわりの種類と症状は?

つわりの症状も人それぞれ異なりますが、大きくは下記のようなものがあります。

  • 吐きづわり
    食べることができず、吐き気が続く、もしくは嘔吐する
  • 食べづわり
    なにか食べてないと気持ちがわるい
  • 眠りづわり
    眠気やだるさがひどくなる
  • よだれづわり
    唾液の分泌量が多く、口から唾液があふれてくる

また、激しい吐き気や嘔吐で体重が減ったり、脱水症状になることを、つわりとは区別する形で妊娠悪阻と呼ばれています。 症状は一日に何度も嘔吐やめまいがあり、つわりよりさらに酷い症状がおこります。

私の場合は、妊娠に気づいたときから、妊娠5ヶ月の安定期に入る3ヶ月間をずっと吐きづわりで苦しい日々を過ごしました。

1日に4~5回嘔吐があり、最初の2週間で体重が一気に8キロ減り、病院で妊娠悪阻の診断がくだされました。-10キロまで行くと点滴などの治療があるようですが、私の場合は、その後もずっと-8キロが続いただめ、漢方薬を処方されるだけにとどまりました。ただ、この妊娠悪阻は、漢方を飲んだところで、おさまるわけでもなく、ただただ辛く、いつ終わるのか見えないつらい日々を自宅で寝て過ごすという期間になりました。動けば刺激されて嘔吐がよりひどくなるので、妊娠発覚とともに、2ヶ月休職することになりました。流産などのリスクが高い妊娠初期に報告することに抵抗もありましたが、もはや、そんなことをいってられる状況ではなくなり、上司に相談した上で、一部の人にも報告をし、休職に入らざるを得ない状況でした。
それまで働いていて、通常の休暇以外に休んだことがなかったので、まさか自分が休職することになるとは想像もしていませんでしたが、周りに迷惑をかけることを思いながら休みをもらう側の気持ちや、どうしても休まざるを得なくなる状況が人生にはおこつことも、身にしみて学んだ出来事でした。

<span>Photo by <a href="https://unsplash.com/@saseko?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Gregory Pappas</a> on <a href="https://unsplash.com/s/photos/sleep?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></span>

さて、妊娠判定をもらい、母子手帳をもらわない限りは、産院で診察を受けることができないため、まずは最寄りの産婦人科に妊娠直後にいくシーンがありましたが、猛烈な吐き気の中、フラフラしながら病院に行き着いたことを覚えています。

病院の帰りには、気持ち悪くなり、持っていっていたエチケット袋に嘔吐するなど、あんなに待ち望んでいた妊娠が、こんなにも辛いなんて思いもよらない状況でした。嘔吐後に、タクシーを拾って自宅まで帰りましたが、タクシーの匂いもつらく、フラフラになりながら自宅に帰りつきました。

 

いつはじまっていつ終わるのか?

妊娠発覚とともにつわりが始まる人が多いようです。その後は安定期に入るまで続く方が多いのと、後期つわりというものもあるので、正直妊娠中は安定期以外はほぼつわりと付き合っていく期間になります。

私の場合は、妊娠2ヶ月頃に始まり3ヶ月に入るまでは、かなり辛いつわりのピークで、日に5回程度嘔吐する日々が続いていましたが、3ヶ月に入ったあとから、少しずつ嘔吐回数も減り、4ヶ月に入ったころには日に1回程度の嘔吐までおさまってきました。

つわりの辛いところは、その症状にもありますが、終わりが見えないところにもあると思います。終わりがわかっていれば、そこに向かって気持ちの整理もできると思いますが、ここも人それぞれで、いつ終わるといった定義もないので、ただただ日が過ぎておさまるのを待つ形になります。

私自身もずっとこのまま嘔吐が続いたらどうなるのだろうか、と不安な日々が続きましたが、安定期を目安にそこまでには少しは落ち着くだろうと気持ちを整理していました。結果、まさに安定期に入ることには、随分と楽になったのでほっと一安心した記憶があります。

 

よだれづわりとは何か?

いつまでも会社にお休みをもらうわけにはいかないので、安定期に入る少し前くらいから復帰しましたが、その頃あたりから、今度はよだれづわりが加速していきました。

吐きづわりや食べづわりは、経験された方も多い中、あまり知られていないのがこのよだれづわりです。当時はインターネットを調べてもあまり情報がなく、悩んだ記憶がありますが、同じようによだれづわりを経験されている方がいるのではないかと思います。

このよだれづわり、どういった症状かというと、唾液の量が増えて、じっとしていても口から唾液があふれてくるといった状況が四六時中続きます。大量の唾液を飲み込むこともむずかしく、飲み込んだとしても逆に気持ち悪くなるといった状況です。

よだれづわりの対処方法

日中は、空のペットボトルを常にもちあるき、他の方に迷惑がかからないように、ペットボトルにカバーをつけた上であふれてきたらそこにはきだすということを行いました。それ以外だと、水分を頻繁にとって流し込んだり、飴を食べたり、トイレに何度もいって吐き出したりということを繰り返します。特に満員電車や、会社での打ち合わせ中は、さすがに何度もトイレにもいけないので、飴をこっそりわからないように口にいれて対処する形で乗り越えました。

夜寝るときも、口から唾液がこぼれおちてくるので、寝入るまではペットボトルにはきだし、寝た後は、汚れても大丈夫なように、タオルを枕に重ねて敷いていました。

その後もよだれづわりは続き、いつまで続くのだろうと、こちらも不安が続きましたが妊娠7ヶ月に入る頃には、自然とおさまるような形で、長かったつわり期間がようやく一段落しました。

 

つわりの時の食事や食べ物対策は?

つわりのときに何を食べたか?何が食べれるのか?こういった記事をよくみるのですが、こればかりは本当に人によってだいぶ違う印象です。

よくネットや雑誌などで酸味があるものなど、代表的なものが書かれていたりしますが、人によってあうあわないがあるため、食べることができるものを探す日々になります。
私の場合は、スポーツドリンクやゼリー、いちごの3つ以外は一切受け付けないような状況でした。また、この3つ以外の食べ物も、いくつか食べられるものがありましたが、翌日はまったく受け付けない状況になることが大半で、毎日、違うものにチャレンジし、食べられるものを探す日々が続きましたし、冷蔵庫をあけても、どれも興味もわかず、何も食べずに終わるという日もかなりあったので、興味がでない時は、無理には食べず、葉酸サプリを飲んで終わりとする時もありました。

 

さいごに

つわりでつらい思いをしている人がいたら今は辛い時期だと思いますが、必ず終わりがきます。

働きながらだと本当に辛く我慢の日々が続きますが、無理をした結果流産のリスクもあることを考えると、まずは体一番で過ごしてもらうのが大切な期間です。つわりでつらくても、それはお腹の中には赤ちゃんがいて、すくすくと育っている証拠なので、めげずに乗り越えてくださいね。