shanti Life & Work

仕事と子育て、両方楽しむ方法について語るブログ

不妊治療以外でできる妊活(意識改革)

不妊治療以外でてきる妊活の、最後の話は意識改革です。

なにか具体これといったアクションがあるものではないですが、振り返って見ると実はこの意識改革こそが、一番重要なキーだった気がしています。

執着せずに手放すこと

f:id:shantilifework:20210206203321j:plain

意識改革というとかなり大げさに聞こえてしまうのですが、具体的にいうと、仕事や私生活などあらゆることに対して執着することをやめるということを意味しています。

当時を振り返ると、妊娠したい、仕事もしないといけない、不妊でどうしたらいいのだろう、など、仕事も私生活もやりたいことや、やらないといけないことで上手く感情や時間のコントロールができていない状況で、逆にストレスがかなり高くなっていたと思います。不妊クリニックにも通い、何年たっても妊娠ができないとなると、さらに焦りもでてきて、ますます妊娠できるような状態ではなかった気がします。

不妊治療をやめて気づいたこと

不妊クリニック通いをやめ、別のアプローチで健康な体を取り戻すことができたときに、何事も、やる、やりたいだけで突っ走るのではなく、なにかやめてみる、手放して立ち止まって考えてみることが自分の性格にとってはとても重要なことなのだと気づきました。

さらに、今このまま走り続けて妊娠しない結果となったときに、自分が本当に後悔しないか?そんなことを考える余裕がでてきたときに、思い切って今の仕事をやめるという決意をしました。これまで、仕事をトッププライオリティでやってきたので、キャリアがどうなるだろうといった部分も考えましたが、仕事はあとでいくらでもできても、妊娠にはタイムリミットがあり、時間はまってくれないだろうと冷静に判断ができた気がします。仕事を続ける限りは、ストレスにさらされ続ける状況であることがわかっていたので、ここは思い切って一度手放してみて、そのあとまた考えたらよいと、気持ちを切り替えることにしました。

f:id:shantilifework:20210206203926j:plain

そして妊娠へ

その後、会社に退職の意思を伝える少し前に、ちょうど夫婦で旅行にいくタイミングがあったのですが、その旅行帰りに、なにかムカムカするような胸焼けに似たような状況があり、帰りの電車では車内の匂いに吐き気をもよおす事があり、もしやこれはと思い、自宅に帰ったあと早々に検査したところ妊娠が発覚しました。

結局、退職報告をする前に妊娠したので、会社をやめずに済んだのですが、これまで仕事に私生活にと頑張ってきたものを手放すことを決めたあと、自然妊娠が発覚し、とても不思議な気持ちになりました。あれだけ仕事もして、妊娠もしたい、と意気込んでいたときは妊娠せず、執着しなくなったあと、自然と妊娠するという結果になりました。

 治療など何もせず、自然と妊娠される方もいる中で、自分はずっと妊娠ができずなぜだろうと悩んでいましたが、そういった悩みや執着さえも、手放し、あらゆる考えから開放されることで気持ちにゆとりがうまれ、妊娠につながったのかなとも思います。

さいごに

今振り返っても本当に不思議ではありますが、妊娠後は、これまで経験したこともないような、まったく自分でコントロールができない日々に突入していくので、逆に妊娠する前に健康な体にリセットしたり、意識改革をしたりというのは、実は子供を授かり、育てていくという一大イベントを前に、必要なステップだったのではないかと思います。

f:id:shantilifework:20210206204636j:plain

 さて、この記事をもって、私の不妊と妊娠に至るまでのストーリーは一巡しました。こういった悩みはなかなか話しにくい部分もあり、悩まれている方も多いのではないかと思います。たとえ相手が自分のパートナーであったとしても、こういった悩みや、気持ちの機微な部分、悩みは、正直女性にしかわからないのではないかとも思います。

私もこのブログを書いている今では、子供も一人で服も着れるぐらい大きくなりましたが、後輩や、同僚など、同じような悩みを抱えている人から、どうやって乗り越えてきたのか等よく相談を受けることもあり、まだまだ働きながら妊娠し、子育てしていくことは難しい社会なのだなと痛感します。

この記事が、そういった壁にぶつかった時に、ほんの少しでも皆さんに勇気を与え、なにかのヒントになることを祈って、妊娠に至るまでのストーリーを終わりにしたいと思います。

このブログのこのあとは

妊娠したあとのあれやこれやについて、引き続き綴っていきたいと思います。上記でも少しふれましたが、妊娠した後もまた様々なドラマが待っています。今現在にいたっても壁にぶちあたっては、悩み、考え、乗り越えるという繰り返しなので、ぜひそういった部分もお伝えして、なにかの一助になれればと思います。