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仕事と子育て、両方楽しむ方法について語るブログ

男性不妊。パートナーに検査を受けてもらうコツ。

不妊の原因の約半分は男性

Photo by Cory Schadt on Unsplash

不妊治療というと、女性がフィーチャーされがちですが、そうではありません。晩婚化のあおりは男性にもきていることを認識する必要があります。特に、ハードな仕事でストレスが溜まっている男性は、精子の数が少なかったり、卵子に到達するスピードが遅く、受精しにくいという状況が発生してしまいます。こういった事実は、あまりメディアでも取り上げられることが少なく、男性への認知が低くなっていることから、いざ妊活に取り組むとなっても、女性だけが一人であせって、負担を背負ってしまうことが多くなっています。最近になって、芸能人の方でも少しずつ男性不妊を公表される方もおり以前よりその空気感も変わってきていると感じますが、実際に社会や企業の中で働いている身としては、まだまだ世の中に浸透しているわけではないと感じますし、企業文化や、世代によってなどだいぶむらがある状況です。特に50代以上の方は、意識をしていても、どうしも女性は家事育児、男性は仕事といった形で捉えられている印象がぬぐえず、ささいな言動に女性が気付いたりすることも多々あり、この複雑な現在の働く女性の心を理解するのは難しいのだろうと感じます。

パートナーに妊活に参加してもらうコツ

Photo by Cory Schadt on Unsplash

子供は夫婦ふたりで協力して産み、育てていくもの。パートナーにもしっかりと検査をてもらわなくてはなりませんし、治療が必要であれば積極的に取り組んでもらう必要があります。
今日はそんなシーンにおいて、割と悩む方が多いと感じるパートナーへの妊活への参加を促すうまいやり方について、実際に取り組んだ周りの方にも聞いてみたので、こちらをお伝えできればと思います。


1.とりあえず真面目に一度話してみる

まずは思いきって話をしてしまいます。悩んでいてもしょうがないので、思っている事をぶちまけてしまいましょう。意外と話すと理解してもらえた、という方も結構いらっしゃいました。

2.一番最初に病院に行く時に一緒にきてもらう

病院で男性不妊の説明を聞いてもらい、その現状を知ってもらいます。不妊治療病院には、実際にパートナーと一緒に来ている方も多々います。男性もあたりまえのように病院に来て、治療を受けている様子を実際に見てもらうことで、心理的なハードルを下げてもらうことができます。

3. 知人・友人の中で、男性が不妊治療や育児に積極的な人に話をしてもらう

Photo by Ben Duchac on Unsplash

どれだけ言っても動いてくれなかったパートナーも、知り合いが当たり前のように治療や育児に積極的に参加されている姿を見ると、心理的なハードルが下がる点に加え、自分事になりやすいようです。すでに育児をされているご友人であれば、どれだけ男性の協力が必要か熱く語ってもらいましょう。もし妊娠できて子供ができたとしても、まだ子供がいないこのタイミングからパートナー同士の協力体制ができていると、その後の多々ある育児の山も乗り越えていく基礎になります。

4.漫画「コウノドリ」を読んでもらう。ドラマ「コウノドリ」を見てもらう。

話を聞いてくれないパートナーには、漫画やドラマがおすすめです。「コウノドリ」は、妊娠、出産、育児、この3つについて、リアルな状況が描かれています。様々な夫婦の形が描かれているため、自分達と照らし合わせやすくイメージがわきやすくなっています。我が家も夫婦そろってコウノドリを見ることで、妊娠・出産について知らなかった現状について多くを学びました。不妊治療、妊娠・出産は命がけの行為であることを、リアルに知ることがとても大事です。

 

 

最後に

女性不妊もそうですが、男性不妊についての現状や正しい理解はもっと知る機会がないのが現状であり、結果、女性への負担が大きくなっていると感じます。抜本的に変わることは正直難しいと思いますが、今の子育て世代がこういった苦労を通すことで、将来はもう少し不妊への理解が進むことを期待しています。